強風で倒れた木の重みで柱が折れ、倒壊した大将軍神社の拝殿=24日、京都市東山区
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拝殿が倒壊した大将軍神社(24日午前11時36分、京都市東山区)
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 台風20号の影響により、京都市東山区の大将軍(たいしょうぐん)神社では、境内の高さ約15メートルのモチノキが倒れて拝殿を直撃、拝殿が倒壊した。けが人はなかった。

 同神社によると、24日午前7時ごろ、拝殿が倒れているのを見た近隣住民から三芳徳光(のりみつ)総代へ連絡があった。モチノキは樹齢数百年といい、ご神体の一つ。根元から折れて拝殿の屋根に倒れており、重みで柱が折れたとみられる。

 同神社では昨年10月の台風21号の際も木が倒れて境内の別の建物を直撃、神社はその建物を修復したばかりだった。三芳総代は「昨年のこともあり心配していたが、まさか倒れるとは思ってもみなかった」と肩を落とした。

産経新聞 2018.8.24 13:19
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