夏休み明けの児童に保冷剤配布

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20180827/3030000251.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

厳しい暑さが続く中、27日から夏休み明けの授業が始まった静岡県焼津市の小学校では、
熱中症への対策として、首に巻いて使うタイプの保冷剤が子どもたちに配られました。

焼津市内の22の小中学校では、27日から夏休み明けの授業が順次始まり、
市の教育委員会は、厳しい暑さが続いていることから1万人余りのすべての児童と生徒に
熱中症対策の保冷剤を配ることにしています。

このうち、小川小学校では約1か月ぶりに登校した子どもたちが、
それぞれの教室で担任の教諭から保冷剤を受け取りました。
保冷剤は、パックが4つに連なるタイプのもので、子どもたちは、
「冷たい」などといいながら、保冷剤を布に包んで首に巻いていました。

教育委員会では、気温が上がる日中に保冷剤を使ってもらうため、
朝、持ってきた保冷剤がとけないよう、各クラスに保冷剤を一時的に保管する
発泡スチロールの箱を用意しました。

小学2年生の女の子は「涼しいです。授業も集中できそうです」と話していました。
小川小学校の保科望校長は
「この夏は教室の中でも、熱中症に厳重な警戒が必要な日が多くなっているので、
保冷剤を活用して子どもたちの健康を守りたい」
と話していました。

08/27 12:52