簡単な話だ。ドイツは分裂して、東西に分かれた。

よって、国家賠償、関係国と講和が出来ませんでした。

今、ドイツは統一して、国家として講和と賠償が出来る立場に成りました。

つまり、今のポーランドの求めていることは、国際法的には正道です。

日本国の、講和条約から国家賠償、これが人類史と国際法に整合した正道であり、

いわゆる西ドイツが行っていた、チマチマした戦後個人補償は邪道なのです。

国家賠償が出来ないから、個人への補償としていただけのことです。

金額的にも少ないものです。

よって、今、ドイツは、ポーランドに対して、国家賠償を行うべきです。