9/4(火) 10:12配信
デーリー東北新聞社

 東北町の小川原湖で3日、シラウオとワカサギの秋漁が解禁となった。初日は、小川原湖漁協(濱田正隆組合長)に所属する組合員の17隻が早朝から出漁し、全国一の水揚げを誇る“宝湖の幸”でいっぱいの網を、漁業者たちが力強く引き上げていた。

 漁は毎年この時期に始まり、今季は来年3月15日まで実施する。3日は、午前6時半ごろに漁師たちが出漁。水中に巻き網を投じ、円を描くように操船してシラウオを囲い込んだ。数人がかりで網を引き上げると、白く透き通ったシラウオが次々と水揚げされた。

 シラウオとワカサギは、その日のうちに同町の小川原湖地区卸売魚市場船ケ沢分場で競りに出され、シラウオは1キロ当たり1300円、ワカサギは461円だった。同漁協の細井崇会計主任は「まずまずの値が付いた。今年は無事に漁を続けられることを願う」と話していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00010001-dtohoku-l02

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