0001ばーど ★
2018/09/06(木) 12:17:33.55ID:CAP_USER9子どもたちのランドセルが重過ぎるという意見を踏まえて、文部科学省は宿題で使わない教科書などは教室に置いて帰ることを認めるよう、全国の教育委員会に対して通知しました。
小中学校では教える量の増加で教科書が分厚くなり教材も増える一方、原則それらを自宅に持ち帰るよう指導しているところも少なくありません。
そのため、ランドセルなどの荷物は重量が増し、腰痛となる子どもたちも出始めるなど対策を求める声が上がっていました。
文部科学省は、全国の教育委員会などに従来の学校の対応を見直すよう6日、通知しました。
具体的には家庭学習で使用しない教科書やリコーダーや書道の道具などについては施錠ができる教室の机やロッカーに置いて帰ることを認めるよう求めています。
また、学校で栽培したアサガオなどを持ち帰らせる場合は保護者が学校に取りに来ることを認めるとしています。
文部科学省は「子どもたちの発達の状況や通学の負担などを考慮しなければいけない。さまざまな学校の取り組みを参考にしながらアイデアを出し対応してほしい」と話しています。
2018年9月6日 11時58分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011613541000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009