【北海道地震】北海道電力「停電の原因は電力の需要と供給のバランスが崩れることで全ての発電所が停止するブラックアウト現象」★3
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
北海道電力東京支社によりますと、今回の停電の原因は、電力の需要と供給のバランスが崩れることで、すべての発電所が停止する「ブラックアウト」と呼ばれる現象で、こうした現象が起きるのは、北海道電力が昭和26年に設立されて以来、初めてだということです。
北海道電力は、運転が停止していた火力発電所のうち、「砂川火力発電所」をすでに再稼働させ、7日には「奈井江火力発電所」、「伊達火力発電所」、「知内火力発電所」の3か所を稼働させ、電力の供給再開を急ぐことにしています。
■電気供給の仕組み
家庭などで使う電気は、発電所から一定の周波数で送られています。
そのためには電気を使う量と、発電する量のバランスを保つ必要があります。
このため、電力会社は需要を予測して発電する量を調整しています。
しかし今回は、地震が起きた当時に北海道の電力需要の半分程度をまかなっていた「苫東厚真発電所」が緊急停止し、発電する量が急激に減り、周波数を保つことができなくなりました。
決まった周波数が保たれないと設備が壊れてしまうため、ほかの発電所も、一斉に停止せざるを得なくなったのです。
■本州からの電力供給はあす以降
北海道と本州の間には津軽海峡の海底を通る「北本連系線」と呼ばれる送電線が敷かれていて、最大で60万キロワットまで本州から電力の供給を受けることができます。
ただ、北海道電力によりますと、北本連系線を使って電力の供給を受けるためには、外部からの電源を使って電圧を調整する必要があります。
つまり、今回の場合、北海道内で一定程度の電力の復旧が進まなければ本州からの電力の供給を受けることができない仕組みになっているということです。
このため、北本連系線を使って電力の供給を受けるのは、7日以降になる見込みだということです。
一方、北海道に送る60万キロワットの電力について、電力各社でつくる電気事業連合会は、全国的な需給調整を担う「電力広域的運営推進機関」から各電力会社が指示を受けた時点の供給力によって状況は変わるとしたうえで、東北電力や東京電力管内には十分な余力があり、火力発電所の出力を上げるなどして対応することになるのではないかとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011614231000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004
★1:2018/09/06(木) 19:34:23.89
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1536241741/ 泊ささと廃炉にしてバックアップ火力作れや
金無いのに見栄はって原発なんか建てるからや >>805
それ、できないと言っていることと同じだよ。w
>>806
今ある殆どの機器類を廃止するといっているのと同じなんだが・・・。
そもそも送電設備や変電設備が全部ダメということになるから電力網そのものを
全部入れ替えることになるぞ。 なんとなく北電が発電のコストを下げてお客からの電気料金をお手頃にするために、ほかの火力発電所をとめて、厚真に集中させていた説明は理解できる。
でも、地震で青森−北海道の直流送電線が機能しなかったのはなんで?
北海道ごとブラックアウトした理由が良くわからない。 >>809
変電設備を動かす動力がそれぞれの地域での交流電源だから北海道内の
交流電源が全滅した時点で直流送電線も機能しなくなる。
一方で東北電力管内は直流送電線のところで電力網が物理的に遮断されて
いるので、北海道がブラックアウトしようが、影響を受けることは無かった。
仮に交流送電線があったところで、60万kW程度では焼け石に水だから
遮断せざるを得なかっただろうけどね。 >>809
原発再稼働させたいから
ツイッタでも原子力村が泊再稼働叫びまくってる
原子力村は災害のどさくさにつけこむキチガイ >>812
キチガイはおまえ。
何が原子力村だ本当に頭が悪い。 >>810
すると、北電が厚真に頼りすぎてて、空知地方とか知内や伊達の発電所をもう少し出力上げて運転していたらこんな悲劇は無かったし、泊も動いてたら最強だったんだろうなあ。
でも、経営的には石油の燃料コストを考えたら、石炭を一カ所の発電所で燃やしまくって電気料金も抑える必要があって、経営側の判断で細々と動かしておくべき発電所を止めていたことが悲劇につながったと思えてしまう。
良く聞く「電気の安定供給を電力会社自身がやって来なかった。」とその内言われるんだろうな。 >>1
下手な言い訳なんてしてるなら、プーチンか習近平に北海道ごと割譲するぞ
そうすれば、今ごろは北電幹部は銃殺だな。安倍晋三はバカだから国民の働かせ方を知らなさすぎる 肝心なときに使えないでんき予報
ttp://denkiyoho.hepco.co.jp/area_forecast.html >>814
泊で全部再稼動させると、泊だけで150〜200万kWくらいは発電することになる。
そうなれば泊周辺で地震が起きれば今回と全く同じようなブラックアウトが起きる。
なので絶対にブラックアウトが起きないようにするには泊の再稼動は最大でも1機
だけとした上で、苫東火力への依存度も下げて分散するというのが最善策。 >>814
あと火力で石油はもう殆ど使わなくなりつつあるよ。
今後はガスと石炭だけと考えておけばよい。
北海道電力は国内炭用の古い火力があって、それが石油も燃やせるから
国内では比較的多いほうだけど、これからは益々減っていくことは決まって
いるからね。 >>819
どこが理解できないのかな?
別段難しい話はどこもないと思うのだが。
泊原発周辺で震度6クラスの地震が起きれば原発は急停止することになる。
泊原発の場合、全機稼動したときの発電量は北海道電力管内の夜間電力の7割弱、
2機稼動した場合でも5割弱くらいになるから、今回の苫東火力と殆ど変わらないか、
むしろ影響は大きく出る。当然、ブラックアウト現象も必ず起きる。
したがって「有事にブラックアウトを起こさないこと」を最優先とするなら、泊原発で
稼動できるのは最大でも1機だけとなるし、同じように苫東火力も絞り込んで、その
穴埋めは他の発電所が広く分散して引き受けるしかなくなる。 >>797
日本の交流には50Hzと60Hzの2種類があるのは知ってますよね
でも厳密には50Hzの地域でも50.1Hzになったり49.8Hzになったりと変動しています
電力会社はできるだけ50Hzぴったりを目指して送電していますが、電気の使用量(負荷)は
刻々と変化するので、その影響を受けて周波数も乱れます
当然ある程度の負荷変動には対応できるように発電所は連携して運転していますが
道内の大部分を賄う苫東厚真がダウンしたことにより、北電全体の発電量は急激に減りました
生きている他の発電所も、これにより完全な過負荷状態になります
すると発電中のタービンは過負荷によりどんどん回転数低下→発電される周波数も低下
調整できる範疇が限界になる状況になりました
このままで運転を続けると、発電所だけで送電網やコンセントに刺した機器まで全破壊する
恐れがあるので、やむなく送電を止めるに至ったのです >>821
>どこが理解できないのかな?
と書かれてある部分も読めないような御仁まで説明できるような能力は
俺には無いなぁ。説明が欲しいというなら、君が判らないという箇所を
具体的に明示してくれ。 俺の会社だったら、人の判断のプロセス上の原因の説明を求められる。
原因の説明でどうしてそんな運用を決めたのかとか、リスク検証についての説明求められ、たったこれだけの説明じゃ済ませてくれない。
胃が痛くなる。
いーなぁー。北海道電力は。
ブラックアウト起こして道民の生活を混乱させておきながら、
設備の現象の説明だけで済むんだから。 >>823
だから全部
電力に余裕があれば落ちるわけがないと思うのが当たり前なんだけど ガソリンスタンドにはたくさんガソリンあるんだから全ガソリンスタンドに自家発電設備準備して信号にも繋いでおけば物流が滞ったりガソリン難民がでることないんじゃないの? >>827
ガソリンスタンドに発電機って消防がだまってないんだよなぁ
給油する車両にエンジンついてるのに敷設するとあーだこーだと
今回の場合タンクローリー給油を認めればここまでひどい事にならなかったんだけど
311から6年たった2017年にようやくローリー給油の実証実験開始で今回はできなかった >>825
福一でもオモタ
原発事故をおこした東電はたった一枚の事故報告書すら出さずに済んでる
東電のホムペを見ても未だに事故原因の調査報告書が存在しない。 >>822
要するにシーソーと考えればいいわけだな。
片方が重くなればこっちも重くしなきゃバランスが取れない。
しかし今回のように瞬間的にバランスが崩れれば
発電側は停止するほかない。 >>797
原発は発電量を急に変えられないからだろうな。 >>826
余裕なんてないよ。
火力発電だろうが水力発電だろうが、瞬間的に発電量を数十万kW増やすなんて芸当は不可能だから。
お前さんの知識が足りなさ過ぎるから「当たり前」などという戯言が出るだけの話。 >>797
今回は火力がダウンしたんだから
火力発電機とて、今回のような急激な電圧変動には対応できなかったわけだ。
原発ならなおさら、対応できない、ということじゃね。 >>832
原発だけではないよ。
火力は原発よりは多少マシだけど、火力でも基本的には同じ。
水力は比較的負荷追従運転がしやすいけれど、水力でも数十万kWもの発電量を
一気に増やすことはできないので、北海道電力の電力網規模で苫東火力や泊原発
が電力需要が減っている夜間に即停止するとブラックアウトは不可避だろうな。 >>831
ぶっちゃけ原発ガーどうこうより厚真が落ちた時点で札幌周辺への給電を全面カット
他の発電所を緊急停止させなかったらこんな事にはなってなかった
まぁ想定外で北電は逃げるんだろうけど、泊原発の敷地内放火犯がいまだ不明とか
再稼働の手続きがお粗末すぎて許可が出せないとか全国トップクラスの無能なんだよな北電は 今回のケースは発電所が集中していたのが原因、ある程度分散していれば問題ないし
発電方式などは端から関係ない
自分の都合のいいように論点をずらしたり
仮定の話を根拠に議論を展開しようとする
あからさまな工作員には釣られるな しかし、今年の今年の自然災害はすごいわ。
そこら中で空爆食らったみたいな被害や。 >>836
というか瞬間的な話だから
当然人力でそんな切り替えが出来るわけもなく
自動装置で切り替えなきゃならんのだから
そんな設備投資も出来なかったのでは? >>834
発電可能な量を越えた調整はできないってことでは?
夜でソーラーはダメ。
泊原発は停止中。
最大の火発が停止したら、調整のしようがなかったってことで。 >>828
ローリー車には絶縁措置がしてあるし、貯油槽と車両用の給油タンクは完全に
切り離されている。
ガソリンスタンドに発電機を設置するとして、貯油槽と発電機用の油槽が完全に
独立して切り離してあれば問題ないだろうけど、その場合に給油はどうするんだ?
という話になる。当然ながら駆動中の発電機の油槽に給油なんてできない訳で、
結局自家発電機を別に確保しないとダメという話になる。
更には非常発電用の油槽を別に確保させるとなるとその費用負担と管理は誰が
するんだ?という話になるから、結局のところとして非常用発電設備は公的機関が
持つというのが最終結論になってしまう。 >>840
逆をいえば北海道規模の電力需要で
100万キロワット級の発電所のウェイトが大きすぎて
そこがダウンしたらカバーしようがないと。 揚水は起動に4分で、発電開始後の調整は1分以内に可能。
揚水中は速度調整により系統の電力調整に活用する場合もある。
勘違いしてるやつがいるが、今回のように発電量が足りない場合は揚水発電は他の水力発電と同程度しか役に立たない。
負荷が減った場合は揚水発電の電力調整機能が役に立つ。 普段は、使用量がいくら変動しても調整できてるわけで。
今回は厚真の火発が地震で故障して、需要に供給が追いつかなくてブラックアウトしたわけでしょ?
だったら、泊原発が動いていれば余裕で調整できて、停電は起きなかったと思うな。 超伝導ラインによる夢の直流伝送か。
いつの話だったかな。最初に聞いたのは。
超伝導は、リニアで実用面が進んだから、もう一度検討に値しなくはないかな。 >>833
だから最初から稼働させときゃ足りなくなることなんかねえだろう >>837
そうでもないよ。
発電方式によっては大量発電が必須になってしまうものがあるでしょ。
ブラックアウトをどの程度受容するかという話になるが、今回と同程度の被害
を今後も甘んじる覚悟があるなら泊原発は再稼動できるけど、ブラックアウト
を絶対に起こしてはいけないとするなら、泊原発で残せるのはせいぜい1機が
限界だろう。 >>847
何台の発電機を稼働させようが発電量=需要電力だ。
発電機が脱落すれば必ず電力不足になる。 >>845
できませんよ。
地震が起きた時点での総消費電力量は310万kW程度。
泊原発が3機全部動いていたとしても200万kW強にしかならないので
火力発電だけで100万kW程度は発電する必要がある。
この場合に火力発電で残すのはコスト面を考慮すれば大規模な苫東火力
になるので、泊原発が動いていても数十万kWの発電量が一瞬で消える
ことになる。その穴埋めは瞬時には出来ないので大きな電圧低下が生じ、
位相も大きくずれるためブラックアウトは避けられない。 >>847
最初から稼動させていたら、その電力は何処へ持っていくので?
消費できない過剰電力でも量が多くなればブラックアウトするんですけど。
因みに九電は過剰発電によるブラックアウトを避けるために太陽光の受け入れ
を一時拒絶する可能性があると発表したばかりですね。
もう一度繰り返すけど、お前さんの知識では議論にならないから首を突っ込む
のはもう止めときな。 >>845
今回はな。
だか、今回はとかいう話はしてないんでな。
泊が動いてたら泊がベースになってて、その泊が緊急停止する事態があれば全道ブラックアウトは変わらない。
北海道電力のシステムの問題。 ほんとは北海道と東北を
一つのグリッドにすべきだという結論じゃないかな。
あくまでこれから100万キロワット級の発電所を作るならね。
ある意味、発電所が北海道にはでかすぎるんだわ。 >>852
今までの北海道電力の運用方針だと泊原発が動いていたとしても苫東火力で
最低でも数十万kW、下手すると100万kW以上発電していたのでブラックアウト
は避けられなかったと思うよ。
後半部分の泊にしても苫東にしてもどちらかが夜間に急停止することになれば
即ブラックアウトになるというのが北海道電力のシステムの問題という点は異論
はない。今後をどうするかはかなり微妙な議論になるね。発電所の分散はコスト
の増加に直結するから、早々単純な話にはならない。 そもそも、苫東厚真は千歳付近から続く活断層の近くに有ったわけで
どこでもこんなこんな大地震が来るわけじゃない
だから今まではこんなことが起きていないし、他の地域に分散してる発電所は実際に稼働出来ている >>853
青函を今の60万kWの直流送電線から、200万kWクラスの交流送電線に
置き換えるという説が結論になるとはあまり思えないな。
おそらく北海道内での発電所分散より高コストになりかねないし、そもそも
そうした改装工事が実現可能なのかという疑問もある。 >>854
各方面の変電所で測定している電力量を基に負荷遮断すればいいだけ。
復旧を迅速にできる体制作りの方が大切。 >>855
泊原発のすぐ近くにも活断層がありますよ。
そもそも泊原発の再稼動審査が遅れている原因が原発近傍にある断層による
地震動の評価が覆ったことですから。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO26477640S8A200C1L41000/
苫東の教訓に見習うというなら、泊原発を全部動かすことはもうできないが結論だ
と思いますよ。 >>857
復旧を迅速にという話だと、再稼動に月単位の期間が必要となる原発は論外でしょうね。
繰り返すようですけど、今回のような事態を含めて有事を想定すべきだというなら、原発は
極力動かすべきではないでしょう。 >>859
減速材使うだけなら復旧は早いんじゃない?
加圧形ならスチームを捨てればいいだけだし、復旧早いでしょ。
原子力の運転サイクルについては疎いから感覚的にしか言えないけど。 >>825
冴えない会社の下っ端は愚痴が多くて困る >>859
原発潰したいテロリストが暴れてんな〜。
今回ブラックアウト起こすのに成功したから、もうひとがんばりってか? >>857
急激な減圧なんだから
検知して信号が伝わるのと同じ速度で発電所まで伝わるよw
それから物理的に遮断するころには発電所もシャットダウン指令が始まってるw >>860
急速に停止させた場合だと核燃料の一部が破損するので、即運転再開とはならないでしょ。
仮に点検して核燃料に損傷が全くなかったとしても燃料をそのまま使い続けるにしても週間
単位の時間は掛かると思いますよ。キセノンの影響もありますしね。
>>862
こちらは事実しか書いていませんよ。
今回のような事態を含めて有事に致命的に弱いのが原発の弱点の1つです。
他にも経済性の問題から新規建設が難しいとか、最終処分問題など他にも弱点は一杯あり
ますけどね。日本という国の地理条件で原発に固執するのは亡国の輩としか思えません。 >>864
おそらくID:BBvpH/Ck0が言っているのは発電所に伝わるより前に変電所など
で位相変化を感知して電力網を最適な地点で即切断するようにシステム化
するという話なんだと思うよ。
実際にはグリッドを細分して最初から異常を感知したポイントで物理的に即遮断
できるようにしないと無理だと思う。当然ながらそうしたポイントでは送電ロスが
常時発生するからコスト増への直結は避けられないと思うけどね。 ひとつつぶれたら全体量をまかなえないから
停めるというそれだけの話だろ
切断して量を減らすのはできるとしてもどこの地区が
犠牲になるとかなってしまう
だから計画停電で対応してる >>849
もしそれが本当なら何台稼働させても同じじゃねえか
自分で自分の言い分否定してどうすんだ >>851
だからおまえの理論ではなにがあっても落ちるってとだろ
そんならなんで普段は落ちねえんだよ
バカはくそしてねてろ >>867
遮断するという決断と実行を瞬間的に行えないと結局は全部止まってしまうんだよ。
位相の急激な変化は直ぐに伝わるし、位相が急激に変化したことを発電所のところで
察知されれば、その時点で発電所が即シャットダウンするような仕組みになっている。
それを指摘したのが>>864ということ。
計画停電は予め見通された電力逼迫を最適化してより多くの需給を満たすよう計算して
決めるもので、今回のような大規模発電の急激な稼動停止には全く使えない手段。 >>869
馬鹿はお前のことだろ。
お前さんがいうゆとりを持たせるために稼動させた火力発電による電気はどこへ持っていって
どうやって費消するのか具体的に明示してみろよ。
基本的に電気は貯めておくことができないエネルギー。
余剰電力を位置エネルギーに変換する揚水発電のようなシステムも一応あるが、北海道電力
にあるのは京極発電所(20万kW×2)の1箇所だけで、これも発電を増やす能力自体は普通の
水力と同じだから数十万kW以上の急激な発電量減少に追いつけるような能力は全くない。 >>772
そうなのね、私も知らんかった。
ソ連の脅威なんだろう、敵側に発電所取られたら大変だから >>871
だからなぜ泊を動かすと落ちるのか具体的に説明して 地震などの不測の事態でバランスが狂うと落ちるというのは分かるのだが、原発を動かすと落ちるってのはどういう理屈なのかさっぱりわからん
余裕があれば落ちにくくなるだろうに 更に余談だが、電気エネルギーのまま蓄電できる設備も一応あることはある。
ちょうど今、北海道で実証実験をやっている最中だが、その出力はたったの1.5万kWしかないし、
蓄電容量も6万kWしかない。苫東火力の発電量に置き換えると2分ちょっとで一杯になるような
設備だ。
ttp://www.hepco.co.jp/energy/recyclable_energy/large_accumulator/minamihayakita_la.html
北海道電力の規模で電気を余分に作れるようにしておくということは現在の技術レベルでは基本的
に不可能。将来的にもっと細分化したグリッドの中で少しずつ貯めておくというのが現実的に可能に
なるかどうかというレベルのお話。 電気はためておけないけど、原発は動かしていても発電しないことだってできんだろう
タービンから切り離せばいいんだから
なのになぜ原発動かしたら落ちるのか教えてくれよ早く なにも分かってないくせに聞きかじった知識で知ったかぶりすると何を聞かれてるのすらわからなくなるんだな >>874
現在の技術では数十万kWの余剰が生じるような発電は出来ない。
また、北海道電力全体の電力網の規模だと、電力量が減る夜間に
数十万kW以上が一気に失われた場合、位相の急激な変化が避け
られないし、そうした位相が伝達するよりも早く、発電量を急激に
増やすのは火力にしても水力にしても原子力にしても不可能。
その上で、泊原発を動かしたとしても、北海道電力の夜間消費電力量
は泊原発の総発電量よりは多く、火力発電で100万〜200万kWを
発電する必要が生じるし、今までの北海道電力の運用だとその多くを
苫東火力が担うことになるので、苫東火力では数十万〜100万kW以上
発電することになっている。つまり泊原発を稼動させていたとしても
苫東火力で大量の発電を行う状況は避けられないので、ブラックアウト
が起きることも避けられない。 >>878
あのさ、原発の分発電量に余裕があれば一気に全部が落ちることはないでしょ?それくらいのことわからないの? 今回、クレカや電子マネーの類が使い物にならなかったという事実が一番笑えた。
ホリエモンw なんでブラックアウトが起こったのかまだかわからない奴いるんだ。 >>876
原発に関しては発電しないという選択肢はあり得ない。
何故ならタービンから切り離すための「ギア」が日本では最初からついて
いない。(そうしたギアをつけると発電効率が落ちてしまうため)
更に言えば、タービンを回すことで二次冷却水を回しているので、タービン
を回さないということは稼動による冷却が出来なくなるということも意味する。
以上のことから、タービンを回して発電できないような事態になった時点で
原発は急停止し、外部電源もしくは非常用電源により冷却することになる。
急停止によって核燃料が破損する恐れがあるし、キセノンの異常増加も
あるので即時再稼動することも不可能となる。
この程度の知識が無いのに、原発の議論に加わろうとする ID:0Jtbzbuv0は
向こう見ずだね。 >>879
余裕のためにまわすことはないよ
どれだけ無駄に捨てるのだよ
巨人の焚き火だ >>879
君が理解できない馬鹿だということはよく判った。
しかも原発の仕組みもろくに知らんレベルのモノ知らずであることもね。
お前さんレベルの馬鹿に一から教えるだけの根気も義理も俺にはないし、
お前さん自身に自ら改めようとする意思もなければ、こっちからの質問
(例えば、ゆとりを持たせた発電量はどこで使い切るのかといった質問)
にも全く答えないことも判ったから、このレスを最後にしてNG扱いさせて
もらうわ。 >>868
お前バカだな。
需要電力と同じになるように発電するんだから当たり前だろ。 泊が動いていたらの話。
地震当時の需要は約310万kW。
泊×3機稼動なら207万kWなので、残りは103万kW。
自流式水力がどの程度入っていたか分からないが、雪解け水ももうないだろうし、軽負荷時間帯なのでほとんど無かった可能性が高い。
103万kWを火力で賄うが、どこに発電指令を出すかというと経済的観点から「ラグランジュの未定乗数法」で計算し、燃料消費が最も少ない発電機に指令を出す。 >>886
苫東厚真1・2・4号機は出力が大きく、発電効率が最も高い3機と考えられ、発電指令は苫東厚真のみに出されていただろう。
泊×1機か2機でも、苫東厚真のみに発電指令を出していたであろうことは同じで、この場合9/6当時と同じ165万kW出力となる。
よって、泊×3機なら電源脱落量は103万kW、1機・2機なら165万kWであり、13ヶ月ごとに行う原子力ユニット定期点検を分散させるために泊×3機はほとんどありえなかったであろうから、泊が再稼動していても全道停電は避けられなかった可能性が高い。 >>887
ちなみにこの場合、発電指令を出していない火力ユニット(知内・伊達・奈井江・砂川)はやはり経済的観点から「バランス停止」とし、並列まで10時間以上かかるため、事故には対応できない。 >>886
泊の3機が全部動いている可能性も相当低いけどね。
何せ原発の平均稼働率は2011年以前の実績で7割未満だから。
7割として単純計算しても、3機が動いている確率は3割強しかない。
あと燃料消費が最も少ないのは苫東火力の4号機だね。
超々臨界圧の石炭火力は道内ではここしかない。その1つ前の世代に
あたる超臨界圧の石炭火力も苫東の1号2号しかないので、苫東4号でも
足りなければ、次に動かすのは苫東の1号か2号となる。 >>871
なんか熱になるとか言ってたぞこいつww 瞬停しても平気なのは、せいぜい全体の5%あたりまで
関東圏なら5000万kW中の5%でも250万kWになるから
原発2基くらい落ちても調整なしで持つ
ふだん末端で105Vとかなってんだから、これでも余裕
4基落ちても調整すれば持つ
だが北海道で300万kWなら30万kW瞬停されたら終わり
原発厨がいくら余剰電力語っても、意味がない >>887-888
ごめんなさい。
次の書き込みがあるとは思わなかったので>>889を書き込んでしまった。
殆ど重複する内容なのに申し訳ない。 >>891
実際にそれに近い状況だったのが中越地震や東日本大震災だね。
東日本大震災では電力需要自体も同時に落ちたので調整なしでも問題なかった。
中越のときが一番ヤバくて400万kW弱くらい落ちたが、供給量の多い日中だったので
誤魔化せた。
こうして考えるとさしあたってヤバイのは関電かなぁ。
夜間に原発銀座の福井で大きな地震があった場合には相当厳しくなるかもしれん。 九州では2012年に新大分発電所の約230万kWが脱落し、あわや管内全停になるとこだった。
中部では2016年に碧南発電所の約400万kWが脱落し、あわや管内全停になるとこだった。
いずれも揚水と、他地域からの融通で乗り切っている。
他地域からの融通なしで1発電所の脱落を乗り切れるのは東京と関西だけだと思う。 碧南はあわやまでは逝ってないよ。ただ下手すると1/3くらいは止まったかも >>487
B層ってお前じゃん
不要なのは利益誘導のための無駄な公共工事のことな
必要なもので金にならないものはやらず金になれば不要なのを
どんどんやるっていうのが問題であって今自民党がそういう事やってるわけ
こういう災害の復旧やメンテは金にならないから全然やってないしなw >>882
あのさ原発がそんなにかんたんに止まると本気で思ってるわけ? ショックドクトリンをまだやってんのか
なるほど安倍サポに取って天災は待ち望んでたと >>862
原発推進派=日本を原発事故で破壊したいシナチョンの工作員です
今回“たまたま”非常用電源が生き延びてて
“たまたま”原発を稼動してなくて燃料の発熱量が少なかったっことにより
今のところ事故は発生してませんが
原発フル稼働中で地震や津波により電源故障、電源車も現地に近づけない情況であったとすれば
福島原発事故の二の舞になってたでしょう
絶対に原発推進派(日本を原発事故で破壊したいシナチョンの工作員)の戯言に騙されないでください
やつらの目的はこの自然災害大国で原発を稼動し続ければいつか事故が起きる
=原発を稼動させて日本を崩壊させる、のが目的ですから >>893
東日本大震災では危ないところだった
周波数が48.44Hzまで下ったので570万kWの需要抑制を行っている
(ご存知かとは思うが48Hzになると発電所の解列が始まる)
最終的に周波数が50Hzに戻ったのは14時51分ごろだそうだ
(参考)東京電力「東北地方太平洋沖地震に伴う電気設備の停電復旧記録」平成25年3月 原発回して余剰を蓄電池でバッファ持たせながら
順次水素に変換しておく優位性が証明されましたな
地震で停止信号出す前に発電させれば良いだけですから
水素専焼火力が大容量には良さそうですな 発電所分散で再エネ使うなら無理やりにでも新たな水力や地熱開発でもしないと
調整が火力任せのソーラーや風力ではダメ
というか、出力小さすぎ不安定過ぎで全く使えないのに山林崩壊、堤防破壊するのは勘弁 なんで5Ch民て小学生が考えるような
「ぼくのかんがえたすばらしいぷらん」を
堂々と書き込めるんだろうか・・・ 停電の朝、北電本社に電話して状況聞いたら
札幌の地域の担当者へ回され
同じこと聞いたら物凄く呑気そうに
「停電を直すのにも電気がいるんだわ
その電気が止まってるんで
いつ直るかわからないんだわ」
と応対された
なんかほのぼのとした気分になった レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。