富士山でブラジル人男性死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20180909/3030000427.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

9日朝、富士山の7合目付近で、ブラジル国籍の41歳の男性が低体温症の疑いで死亡しました。


9日午前6時前、富士山の7合目付近の登山道で、
「男性が動けなくなっている」と下山中の登山客から山小屋を通じて警察に通報がありました。
男性はその後、山小屋の関係者などによって救助されましたが、約3時間後に死亡が確認されました。

死亡したのはブラジル国籍のナカムラ・チアゴさん(41)で、警察によりますと、
8日夜から妻とその友人の3人で登山をしていましたが、
足をけがしたために途中ではぐれてしまったということです。

また、ナカムラさんの服装は軽装で、富士山では当時、雨が降っていたことから、
警察はナカムラさんが低体温症で死亡したとみて詳しく調べています。

09/09 19:07