北方領土は、エトロフ島は日本で一番大きな島で沖縄の2倍半もあり、全島に豊かな温泉が湧き出ている。
川には鮭が真っ赤になるほど産卵に登ってくるし、海産資源も豊かで蟹とかサンマとか昆布とかがあり
野菜も栽培できて、戦前は島民は自給自足生活を送れる飢えない島だった。

今ロシア政府は、資本を投資してインフラ整備している。
島の道路を整備して綺麗にし、学校や病院や市民の憩いの施設の温泉市民センターを続々建設。
中国や韓国やアメリカの会社を誘致。択捉には軍地基地を建設。

島民は昔は貧困で給料も安かったが,今はロシアの中では給料も高い。
大学はロシア本土の大学で学んで若者は北方領土に戻ってくる。ロシア政府は技術者や教師や医者など
ロシア内陸部から,高い給料と社会保障を餌に若者をどんどん移住させている。

北海道の根室などにロシア漁船の船員がいるが、みんな北海道が寂れて活気が無いと言っている。
ウラジオストックは大都市でいろいろな国の人々が働いてるし、サハリン(樺太)や択捉のほうが
活気がある。