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愛知県日進市で父親を突き飛ばして死亡させたとされる女の裁判で、検察側は懲役5年を求刑しました。

起訴状などによりますと、名古屋市名東区の無職渡辺和美被告(46)は、2018年4月、日進市の鮮魚店を経営する実家で、父親の安弘さん(当時83歳)を突き飛ばして転倒させ死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。11日の論告求刑公判で、検察側は「商品の魚に触れないよう父親に注意していたが、魚をさばいたため犯行に及んだ」などとして懲役5年を求刑しました。弁護側は「偶発的に起きてしまった」などとして、執行猶予付きの判決を求めました。判決は13日です。

2018年9月11日 12:18
メーテレ
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