水陸機動団幹部 窃盗で懲戒処分

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20180911/5030001955.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

佐世保市にある陸上自衛隊相浦駐屯地の水陸機動団に所属する30歳代の幹部隊員が、
ことし4月、県内のセルフ式のガソリンスタンドで、前の客が取り忘れた釣り銭
4000円を盗んだとして10日、停職25日の懲戒処分を受けました。

停職25日の懲戒処分を受けたのは、佐世保市にある陸上自衛隊相浦駐屯地の
第1水陸機動連隊に所属する30歳代の2等陸尉です。

陸上自衛隊相浦駐屯地によりますと、2等陸尉はことし4月の休日に、
県内のセルフ式のガソリンスタンドで、前の客が取り忘れた釣り銭4000円を盗んだということです。
その後、捜査していた警察から部隊に連絡があり発覚したということで、
陸上自衛隊の調べに対し、2等陸尉は、
「出来心です」と話し、釣り銭を盗んだことを認めているということです。

水陸機動団は、離島防衛を担う上陸作戦の専門部隊として、陸上自衛隊の創設以来、
最大規模となることし3月の組織改編に伴って新設されたばかりでした。

第1水陸機動連隊の牧瀬孝幸連隊長は
「国民の信頼を裏切るような行為はしないよう指導してきましたが、
このような規律違反が起きたことは誠に遺憾だ。再発防止に努めたい」
とコメントしています。

09/11 11:53