0952名無しさん@1周年
2018/09/12(水) 15:55:28.66ID:iOBjceCh0中国に漂流した宮古島の役人が帰島する際、中国から苗を持ち帰ったのが始まりと
されています。 薩摩芋と呼ばれるようになったのは、薩摩藩(鹿児島県)での栽培が
盛んになってからで、それまでは、唐芋《からいも・とういも》、甘藷《かんしょ》、琉球藷
《りゅうきゅういも》などと呼ばれていました。
野菜の中でもトップクラスの甘味を持つため、現在ではスイーツとしてのイメージが強い薩摩芋
ですが、戦中戦後を経験されたご年配の方々には、非常食や飢饉食といったイメージが先行する
のではないでしょうか。
薩摩芋が国内に広まった最大の要因は、育て易さにありました。