>>453

https://ja.wikipedia.org/wiki/インドのカトリック
インドにはガマも訪問し、そしてザビエルも1545年に到着した。1558年、ゴア首都大司教区が成立す
る。1559年にマランカラ・シリア正教会(Malankara Orthodox Syrian Church)をローマ教皇の傘
下に入れて東方典礼カトリック教会としたが、1653年にマール・トマ1世主教のもとに独立した。しか
し、ローマ・カトリックはこのうち3分の2を再びローマ・カトリックに改宗させる。イタリア人でイエ
ズス会士ロベルト・デ・ノビリも1606年に到着し、布教活動を始めた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/インドの宗教

キリスト教
「インドのキリスト教」、「インドにおける非カルケドン派」、「インドのカトリック」、および「トマス派」も参照
紀元52年に聖トマスがインドを訪問したという伝承がある。トマス派はこの流れをくむ教派である。
ヨーロッパで宗教改革が始まった後にイエズス会を中心に宣教師が派遣され、当時ポルトガル領だ
ったゴアなどを中心に信者が増加した。ヴァスコ・ダ・ガマやフランシスコ・ザビエルもこの時期に
インドを訪問した。現在では約2%がクリスチャンであり、シク教やジャイナ教よりも信徒数が多い。
プロテスタント系の北インド教会や南インド教会も在る。