【イグ・ノーベル賞受賞】座って大腸内視鏡検査を受けると苦痛が少ないことを自ら試した研究 (画像有り)
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人々を笑わせ、考えさせた研究に贈られる今年のイグ・ノーベル賞の発表が１３日（日本時間１４日）、米ハーバード大（マサチューセッツ州）であった。座った姿勢で大腸の内視鏡検査を受けると苦痛が少ないことを自ら試した昭和伊南（いなん）総合病院（長野県駒ケ根市）の堀内朗医師（５７）が、医学教育賞を受けた。日本人の受賞はこれで１２年連続となった。
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180913005465_comm.jpg
受賞理由は「座位で行う大腸内視鏡検査―自ら試してわかった教訓」。堀内さんは内視鏡の専門医で、同病院消化器病センター長。１３日夜（日本時間１４日午前）にハーバード大の劇場で開かれた授賞式に出席した。堀内さんは渡米前、取材に「地域から大腸がんをなくしたい、その試行錯誤を評価してもらったと思う」と語った。
大腸がん検診などで受ける内視鏡検査は、通常は横に寝た状態で肛門（こうもん）から管状の内視鏡を体内に入れていく。堀内さんは、痛みや不快感を減らす方法を探していて、座った姿勢のままで受ける方法を思いついた。イスに腰掛けて少し股を開き、口径の小さな内視鏡を自分の肛門にゆっくり入れてみたところ、「驚くほど容易にできた」という。
２００６年、米消化器内視鏡学会誌に体験談を発表。腸内をきれいにする前処置をした上で、右手で内視鏡の端をつまんで肛門に挿入しながら、左手でカメラを動かすつまみを操作。モニターに映し出された自分の腸内を見つめる姿をイラスト付きで紹介した。計４回試し、内視鏡の入れにくさと、感じる痛みや不快感がそのたびに異なることも発見した。
堀内さんによると、内視鏡検査で見つかった大腸ポリープを切除すれば、大腸がんの発症を９割抑えられるという。堀内さんたちの病院では、日帰りで手軽に検査を受けてもらおうと覚めやすい鎮静剤を用いるなど工夫。検査数は地方の病院としては異例の年１万５千人に達し、全国的に注目されている。ただ、座った姿勢で医師が内視鏡を入れる検査は、恥ずかしがって受けたがらない人が多く、採用していないという。
今年はほかに、ジェットコース…
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL9F6G6QL9FULBJ013.html これ、ほんとに痛みが少ないなら、産婦人科のカーテンみたいなので視界を遮れば、受ける人増えそう。 >>1
腸内をきれいにする前処置がいちばん辛いんですが YouTubeで見た
本人はいたって真面目だけど場内爆笑、大盛り上がりだった 自分の時は、肛門に輪っかみたいなのを無造作に突っ込まれて痛かった。 >>177
イギリスの場合、拒否した理由は、
「こんなに面白い事をアメリカに先を越されたのが許せない」
とかの可能性が高い罠。 普段からケツに異物を挿入してる人じゃないと、すんなり入らないだろ？ >>195
イグノーベル賞も、真面目だけど笑える研究に贈られる賞と、
政治的な皮肉で送られる賞がある。
日本は前者しか受賞していないから、良いのではないかと。 >>251
だからこそ、抵抗勢力として大事な賞と言えるかもしれない。 個人的には今年の物理学賞はこれが受賞すると思ったんだがな
「スパゲッティの乾麺は必ず3つ以上に折れる」という現象を乗り越えて研究者が2つに折ることに成功 >>243
ユーモアを理解する人は、尊敬される。
どんなにすごい業績があっても、ユーモアを理解できない人は、陰口を叩かれる。 >>253
熊楠先生はもっと評価されるべきだよね。
イギリスだったらニュートンの隣に墓ができるレベル。 まじめな話
なんでこれがイグノーベルなのかと
これがほんとならすごい発見だよ
もう30回以上も内視鏡やってるけどあの痛みはひどいからね
まあ、医者の腕によるところがいちばんかもしれんが >>305
自己レス。
熊楠先生がNatureに載せた論文は５０編。その中には粘菌もある。
そして粘菌の研究は、イグノーベル賞を２回取ってる。 報ステにて、『12年連続のイグノーブル受賞という快挙』
快挙は止めてくれ、恥ずかしい・・・
もう本家は取れないんじゃねぇのって気にもなるし・・・ >>309
なんかラズベリー賞みたいなもんだと勘違いしてる人も多いが
別にそんなんじゃないぞ
恥ずかしいことじゃないから 確かにウンコする感じで踏ん張るのが一番正解なのかもしれない フツーに、いい研究だと思うけど
アホにはおもしろい研究に見えるのかな？
「うんちー」と言って喜ぶガキと変わらんな ビックリするわ、欧米の基準には
日本でも、日本の基準でやってみる？
研究に対して、辛辣な意見続出で楽しくやれないか >>4
馬鹿野郎余計な知識ばらまくな、抵抗感がいいんじゃねーか 若い女医さんや可愛い看護師さんにアナル見られる羞恥プレイがタマランチ >>309
イグノーベル賞にはモップ係・ロイ・グラウバー教授がいるからねぇ
あまり見下すのもどうかと思う >>311
受賞を恥ずかしいとは思わんが、『快挙』が恥ずかしいんだよｗ
ネタ口調なら良かったんだけどなｗ >>103
アナルセックスは座位じゃ無くても気持ちいいけど、コントロールしやすいからウケにとっては楽ですね。 若い女に内視鏡検査やる時は
四つん這いにさせてマンコも見たいよな
横向きでケツの穴入れてもよく見えない 自分自身が操作するのも、自分で感覚を感じながら制御できるわけだから
痛みや苦しみに関して有利な操作ができるのだろう。
比較のために、同じ姿勢だが他人にやらせてみたらどうかを調べなくちゃね。
姿勢だけの問題ではないかもしれない。 >>24
全くだな。
文学・経済・平和賞なんて役に立たない。もっとも、イグノーベル賞も役に立たないと思ったら、今回の
研究は患者に試したんだろうか。座ってる方が肛門周りの筋肉が緊張してるから痛みが少ないのか B級研究に優秀な頭脳を割けるだけ、人材の厚みがあるってことだと思うけど、
単純に正攻法の研究するだけの資金が無いんだろうな。 この医師も普段は変態扱いされてそうだな
自分の肛門いじるんだもんな… この研究は10年以上前の話で、当時を知る人によるとこの先生が学会でこれを発表したところ、場内の失笑を買ったそうだ。
それで10年以上日の目を見ていないわけだが、この受賞でまた注目されてこの方法が主流となるかもしれない。
それにしてもイグノーベル委員会、よく見つけてきたもんだな。 >>335
そういった理由で眠ってるお宝まだまだあるね
世界中の人に認知される意味では、学会よりイグノーベル賞の方が良かったよね >>330
調べてないけど、ノーベル賞とイグノーベル賞獲得数は比例してそう >>337
イグノーベル賞はこういう意味のある研究だけじゃなくて、
例えばフォルクスワーゲンの排気ガス隠しも受賞になってるからね、単純に比例とか反比例とか言えないと思ふ >>331
イグノーベル賞はかなり実践的な内容が多いと思うのだが >>291
大槻教授風の見た目からは想像できんなw
自分で入れてるシュールな写真は見たけどね
きっと良い先生なんだろうなぁ 実際どの体位がスムーズに入るかはゲイの方に聞いてみたら早いんじゃないかな 第28回 イグノーベル賞授賞式(2018) 米ハーバード大学にて
http://youtu.be/GQqZVthHyuA
45:41〜47:54 >>340
おいら面識あるけど間違いなく穏やかでいい先生 >>345
尻穴じゃなくて腸の形なんじゃないか
カーブの部分が横になると片側に圧がかかるのでそこが引っかかって痛いんちゃうか
肛門が痛いのは痔主さんやろ >>344
自分で試すのは研究心もあるのかもしれないけど
患者側に立とうとする姿勢がステキ
授賞式見てきたけどワロタわ
もし先生とお話し出来る機会があったら、授賞式良かったよ！とお伝え下さい > 検査数は地方の病院としては異例の年１万５千人
これスゴイな よっぽど評判なんだろうな
毎日数十人が押しかけてきて大腸にカメラ突っ込んでるって
想像すると地獄絵図のようだが単なる紳士の社交場のような気もする ＞＞221
挿入時に、腹筋に力が入ったりいきんだり呼吸を止めることが、腹腔の容積現象に繋がるし対外的に圧迫したことにもなるからじゃないかなぁ
自分でやってるので内視鏡操作とうまくコラボできてるのでは？
それか元々腕がいいから体位を選ばないとか ＞通常は横に寝た状態で
ええっ！？よつんばいになってケツを突き上げた状態でやるんじゃねーのか？
あの医者・・俺を弄びやがったな・・！ 内視鏡苦痛少なくなるならぜひお願いします…あと検査前の2リットルの下剤もどうにかしてw ○
V＼
Z
前からじゃなくて、こういう姿勢で後ろからなら恥ずかしさも半減で良いのでは？ >>348
集団検診とか受け入れてるところではないのかな？
オプション検査とかで この先生、イグノーベル授賞式ののちＭＩＴでも講演したらしい
マジでこのタイプの検査が世界に広まりそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
