札幌へ行ったらよく観察すると面白いのが民家で飼われている犬です。
他の地域などで飼われている犬種と違って「赤犬」と言う
食用品種の犬が飼われています。(もちろん普通の犬の方が多いのですが…)
札幌のお肉屋さんのほとんどは3000円ほどの手数料で飼い犬を解体してくれます。

熊本で馬肉(さくら肉)を食べるのが普通なように
札幌では犬肉を食べるのが珍しくないのです。
※ちなみにジンギスカンは札幌五輪のときからの犬肉の代用食。

札幌ではスーパーでも犬肉が売られていて一般に普及しています。
これも熊本の馬刺しの習慣とよく似ています。
札幌の家庭で「すき焼き」と言えば、犬肉の鍋料理です。
ちょっと抵抗があるかも知れませんが、勇気を出して食べてみて下さい。