札幌市の13日夜、里塚地区の住民を対象に開いた説明会は300世帯500人が参加。

住民「いつごろ、本当に完璧に安心できるのはいつなのか?」

札幌市「当面は、やはり2〜3カ月以上かかる可能性がございます。できるだけ早く、結論の
方出せるように、鋭意努力してまいりたい」
市側は、今後3カ月をかけて原因の調査を進め、復旧工事は雪がなくなった2019年春以降
になるとの見通しを説明。

しかし、住民からはスピード感が足りないなどの批判が相次いだ。

住民「これから冬に向かうんですよ。屋根に雪が積もります。そういうことも考えていますか?
何も考えていないでしょう、あなたたちは」

住民「それじゃあ、家を交換しようか!」

住民「僕らは何百万というお金を払って買ったわけですよ。それが今、本当に二束三文です
よ。市が買い上げてくれるならいいですけどね」

札幌市「それにつきましては、今調査を行いますので、調査の結果をもって判断したいと思
います」

出席した住民は「いつ、誰が、どこまで、何をしてくれるか聞きたかったが、(市側は)『まったく
わかりません。調査をします』。何のために来たか、わからないです」と話した。

・・・スピード感が足りないって、こういう事だったのか。今すぐ分かるわけないわ。
申し込めば半年間無料で入居できる市住の紹介など、市ができることはやっているけどな・・・