世耕経済産業相は14日の閣議後の記者会見で、北海道での節電目標や計画停電のあり方について、同日夕に公表すると述べた。「2割」を掲げる節電目標を、緩和する方向で見直すとみられる。

 北海道の電力需要(消費量)のピークは現在、約380万キロ・ワット程度と見込まれる。13日に北海道電力の京極揚水発電所1号機(京極町、出力20万キロ・ワット)が運転を再開し、14日午後に同2号機が再稼働する見通しとなった。電力供給力(発電量)は12日までに約350万キロ・ワットを確保しており、計40万キロ・ワット分の上積みで、390万キロ・ワット程度へと高まる。

 世耕氏は「40万キロ・ワットを確保できても十分ではない。老朽化している火力発電所の脱落(運転停止)リスクもある」と述べ、北海道電や北海道との協議を踏まえ、最終的に見直しを判断する考えだ。

9/14(金) 12:56
読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00050054-yom-bus_all

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