首相を目指す石破茂氏に意外な「応援団」 
国民民主党など野党勢がエール、“敵の敵”は味方?
ttps://www.sankei.com/premium/news/180816/prm1808160005-n1.html

 「自民党が「不自由民主党」になっている。
石破先生が活発な議論を展開してもらえれば、
日本の政界が活性化するきっかけにもなるのではないか」
 国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)は7月24日の記者会見でこう述べ、
石破氏への待望論を唱えた。

同党の大塚耕平共同代表(58)も7月26日の記者会見で
「安倍政権が民主主義を劣化させている。石破氏には頑張っていただきたい」
と支持を“表明”した。

衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長(52)は、
石破氏の名こそ挙げなかったが、7月24日のブログにこう投稿した。
 「安倍政権が継続することは日本のためにベストだとは思わない。
どのような形でも取って代わろうという動きが出てきてほしい」

 国民民主党の中堅議員も「オレは石破さん推しだ。
理由は簡単だ。安倍首相のことが嫌いだからだ」と漏らす。

「私、石破氏を心から応援しています。がんばっていただきたい…」
 平成26年10月7日の参院予算委員会で、
地方創生担当相だった石破氏に対しこう述べたのは当時民主党に所属していた
蓮舫・現立憲民主党副代表(50)だ。