>>81
いいヤツと悪いやつがおるみたい。
http://www.kansen-wakayama.jp/topcs/topcs61.html
病原大腸菌のうち、O26・O111・O121・O128・O157などは、腸管内でベロ毒素という
出血性下痢の原因となる毒素を作るため、「腸管出血性大腸菌」と呼ばれます。
この菌が体の中に入ることで「腸管出血性大腸菌感染症」という病気となります。
腸管出血性大腸菌感染症は、感染力、毒性が強く子どもや高齢者を中心に死者や重症の
患者が出ています。

2.毒性が強い
この菌は、大腸で増殖するときに、「ベロ毒性」という猛毒を作りだします。
この毒素によって、特に乳幼児・子ども・高齢者では、「溶血性尿毒症症候群(HUS)」を
引き起こし、腎臓や脳に重大な障害を生じさせたり、時には死に至ることもあります。