>>115
ある程度大きなコンバインは、稲藁から籾(もみ)を脱穀した後
細かく砕いて田んぼに撒く機能がある
これなら別に焼かなくても春までに微生物が分解して来年の土壌の栄養になる

砕かずにそのまま田んぼに撒かれた稲わらは凄く固くなかなか分解されない
台風や大風などによる倒伏を避ける為、また土壌から種籾に含まれる珪素が無くなっていくから
珪素が入った土壌改良剤を撒いてるのでさらに茎が強く来年耕す時にロータリーに巻き込んでしまうから
極力燃やした方が良い

最近は茎が短い方が台風に強いからあまりやらないけど、掛け干しや注連縄作るために
茎が長い品種を作り、砕かずに収穫する所もあって、そういう所は燃やさないと来年作れなくなる