0001@くコ:彡 ★
2018/09/16(日) 11:54:09.10ID:CAP_USER9愛知県一宮市と岐阜県羽島市を結び、木曽川に架かる尾濃大橋付近で15日夜、カゲロウが大量発生した。路面に積もった死骸などで車両がスリップする恐れがあり、愛知、岐阜両県警は同日午後9時から橋を通行止めにし、愛知県一宮建設事務所が除去作業を進めた。
現場では、体長2センチほどの白っぽいカゲロウが激しく飛び交った。路面は雪が降ったように埋め尽くされ、多いところで厚さ2センチほどに積もった。
生態に詳しい名和昆虫博物館(岐阜市)の名和哲夫館長(63)によると、日本全域に生息するオオシロカゲロウとみられ、温度や湿度などの条件がそろうと、川にいる幼虫が一斉に羽化する。9月ごろに大量発生がみられることがあるが、人を刺すなどの害はない。「1週間程度は羽化が続く可能性があり、注意が必要。収まるまで少し我慢するしかない」と話す。
(尾濃大橋の路上に積もるカゲロウの死骸=15日午後9時59分、岐阜県羽島市で)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2018091699001620.jpg
2018年9月16日 00時07分 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018091690000705.html