大阪ガスが気象予報参入

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20180917/2000007441.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

自由化でエネルギー業界の競争が激しくなる中、大阪ガスは新たな収益源を確保するため、
2019年度から気象予報のビジネスに参入することになりました。

発表によりますと、大阪ガスは、新たな収益源として、来年度から
気象予報のビジネスを始めることになり、9月、気象庁から参入のための許可を得ました。
ガスの使用量は、気象条件にも影響されるため、大阪ガスでは、10年前から気象データを蓄積し、
社内向けのガスの需要予測やガスファンヒーターの販売戦略に活用してきたということです。

近畿地方から中国・四国地方にかけて、2.2キロ四方ごとにデータを解析し、
天気や日照時間、風速などの予報を提供することにしています。

大阪ガスでは、▼大規模な農家や▼小売り業者、それに▼風力や太陽光の発電事業者などを
主な顧客と想定していて、月額数十万円程度の料金でサービスを提供したいとしています。

09/17 06:32