「追い払うため」サルの頭に矢、男を書類送検

滋賀県彦根市で6月、頭に矢がささった野生のサルが見つかった事件で、県警彦根署が、クロスボウ(洋弓銃)で
サルを撃ったとして、彦根市内に住む無職の男(68)を鳥獣保護法違反容疑で彦根区検に書類送検していたことがわかった。
男は「昔からサルに庭を荒らされ、追い払うためだった」と容疑を認めている。

捜査関係者によると、男は5月下旬、自宅の庭にいたサルに向かって、クロスボウで矢を放ち、野生動物を捕獲しようとした疑い。
この矢が頭に当たったという。書類送検は9月6日。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20180918-OYT1T50143.html