0001ばーど ★
2018/09/20(木) 01:33:58.75ID:CAP_USER9■赤く大きな字で強調
土砂崩れ現場の手前に設置された看板。上部には土砂崩れの写真が貼り付けてあり、下にはこんな文言が書かれています。
「『実際には通れるんじゃない? 通行止めって言っても』と思っているランナーの皆様へ 試走はマジで無理です」
赤く大きな字で強調された「試走はマジで無理です」という表現が目を引きます。加えて、現場写真を貼り付けることで本当に通れないことが一目瞭然です。
この看板がツイッター投稿されると、「わかりやすい」「写真つきは説得力が違いますね」といったコメントが寄せられています。
■設置した会社に聞きました
設置したのは、復旧工事を請け負っている町内の建設会社、山本商事です。
「ときどき崩れる場所ではありますが、ここまでの規模は初めてです」と話すのは営業部長の大久保晋さん。ランナーとして10年近くいびがわマラソンに参加しています。
試走に来て工事中の場所に入ってしまう人がいることを知り、「もっと目を引くものを」と今回の看板を企画したそうです。
SNSでの拡散を意識してくだけた文章を考え、写真を貼って現場の様子を知らせることに。
自らのFacebookに写真を投稿したところ、イギリス人からも「文字が読めなくても写真でわかった」とコメントが寄せられ、狙い通り拡散しました。
「私も16日に試走した後に温泉に入ったんですが、『あの看板、説得力あるな』と話している人がいてうれしかったです」
工事完了は10月中旬の予定。大久保さんは「この現場に限らず、いち早く復旧させるために工事現場には入らないでくださいね。ケガをされたりすればマラソン大会のイメージ低下にもつながりますから」と話していました。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2018/09/18/c/8d/c8d651d8-l.jpg
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180918-00000003-withnews-000-view.jpg
https://amd.c.yimg.jp/im_siggOqlXC_HUKTtkGJbSvx44ig---x400-y400-q90-exp3h-pril/amd/20180918-00000003-withnews-000-5-view.jpg
2018年09月19日
withnews
https://withnews.jp/article/f0180919000qq000000000000000W00o10101qq000018052A