労働需給をブラック企業に圧倒的に有利にしている外国人労働者を禁止すべきだ。
労働者の人生を犠牲にするブラック企業に延命策は必要ない。

「外国人労働者を使えば、非正規が絶望するような賃金水準まで買い叩ける」とか言う意見が、
国策として採用されるのなら、テロを煽っているのは政府だ。
国民を殺すような政策を行っている政府へのテロは正義ではないのか?

きちんと国民の雇用を守るように関税をかけ、
最底辺の国民の逃げ場となる単純労働の水準を引き上げるためにも、
雇用を奪われた国民の福祉を肩代わりするべく、
外国人1人当たり、生活保護3人分程度(高々月間40万円程度)の人頭税を負担できないような
低待遇の単純労働を外国人で賄うべきではない。

バブル崩壊で、雇用機会を失って低水準に喘いでいる労働者も多いのだから、
外国人労働者への人頭税を原資として、国民へのベーシックインカムで生活を底上げしてはどうか?

国民の雇用を圧迫する外国人労働者に人頭税を課税し、国民の福祉や失業補償費用に充てるべきだ。
また、国民の負担と給付の割合は、外国人の負担と給付の割合より、優遇されるべきだ。
公営住宅や生活保護や高額療養費などは、国民のみに与えればよい。外国人に与える必要はない。
外国人の本来の活動地は国籍国、母国であるべきだ。
よって、外国人の場合は、困窮を犯罪の免責事由にすべきではない。
困窮して、国民から略奪を働くような外国人は、日本に招致すべきではない。
国外退去処分(強制送還及び再入国禁止処分)を、行なうべきだ。

日本人には、日本人ならではの過去の経緯がある。
現在の外国人と現在の日本人の待遇を単純な横並びに比較すべきではない。
日本社会内の過去の経緯を、外国人労働力の移入によって、
暴力的に破壊しようとする経団連や、彼らの政治献金で買収された政府の政策に反対だ。

人手が足りないところは、賃金が安過ぎる。
人手が余っているところは、賃金が高過ぎる。

で、最初から、「これは高級な仕事だから、賃金はこう、これは低級な仕事だから、賃金はこう」と先に決めてしまうと、
当然、価格による需給調整メカニズムが働かないから、国内で潜在的な失業が多いのに、外国人労働者が必要になる。

【安倍友楽園】「生涯隠居」へ改革案 外国人や法人にも年金や医療を支える側に 人権に関係しない浪費減の議論不可避

「生涯隠居時代」への対応策として、国民の雇用を圧迫する外国人労働者への人頭税の課税と
あの手この手で課税逃れをしつつ、景気対策などと称して税金を騙し取る法人への受益者負担として
法人税を売り上げへの外形標準課税とし、消費税の免税は競合国の産業や雇用を破壊する不当な廉価販売の輸出品ではなく、
国民の生活必需品の免税とし、今までの歪んだ経済競争の結果である資産への課税を主眼に据えて、
所得への累進課税から、資産への累進課税、特に不動産への累進課税に乗り出すべきだ。
累進課税によって得られた税をベーシックインカムで再分配して、資産の貧富の格差是正に充てるべきだ。

年金や医療も、経済原理が働くように、伝染病など予防が困難な疾病に集中し、国家制度ならではの公共性を高める狙いにすべきだ。

「一億総活躍」などの旗を掲げ、一人親や二人親以外に、結婚すら辿り着けない「ゼロ人親」の救済に乗り出すべきだ。

企業は、国民ではない。
企業の保護は、国民の保護ではない。

企業は、金次第で外国人でも雇うし、
政策紐付きの政治献金(賄賂)で、国民の利益と相反する売国行為を政府に要求している。

経団連の幸せは、国民の不幸にしかならない。