四国厚生支局麻薬取締部は20日までに、大麻草を営利目的で栽培したなどとして大麻取締法違反(営利目的栽培、営利目的所持)の疑いで松山市和泉南2丁目、無職、松本竜輝容疑者(23)を逮捕した。「大麻を売って生活費にしていた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は5月ごろ〜8月7日、自宅や松山市内の知人宅で大麻草を計44本栽培し、自宅で乾燥大麻を所持した疑い。

 麻薬取締部は松本容疑者の自宅から約2・5キロの乾燥大麻(末端価格1250万円相当)などを押収。松本容疑者に自宅を提供したとして、同法違反ほう助の疑いで松山市の飲食店従業員の女(22)も20日までに逮捕した。

https://www.sankei.com/smp/west/news/180920/wst1809200042-s1.html