日本原子力研究開発機構は9月20日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で燃料出入機の異常を知らせる警報が19日に鳴り、使用済み核燃料の取り出し作業を中断したと発表した。

 同機構によると、燃料出入機に設備上の異常はなく、環境への影響もない。

2018年9月20日 午後2時15分
福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/703744