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まず原発を再稼働しろ
それから火力発電を徐々に減らせばいい
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原発は、出力調整が難しいので、
出力調整がしやすい火力発電などのバックアップが必ず必要になる。

・原発は時を経るほど、費用が高額化する。

なので、原発を推進するほど、後々の日本の国民の負担が大きくなる。

だから、もう原発は進められない。もう辞めないといけない。

・世界的風力は火力や原発など他の発電よりも安価になって来ていて、
その風力より太陽光はさらに安価になって来ていて、
今後さらに価格が下落していくと見られている。

*そもそも風力や太陽光、地熱、あるいは小規模な火力などのコジェネレーションなど
(火力などで出る熱を再利用する仕組み。
デンマークでは、海上の風力発電などともに、各小さな地域にコジェネレーション設備があって、
その排熱を使って各家庭に温熱や温熱水を供給していたりする。)、
『再生可能エネルギー』とは、
「個人や小さな地域で電力を作ることができ、
その小さな地域内に電力や温熱水を供給し、その小さな地域内で消費できる。」
特徴がある。

それが、九州電力など既得権益を持つ巨大な電力会社が保有する
大規模な火力や大規模になる原発とは大きく違うところ。

*そのため、再生可能エネルギーや小規模のコジェネレーションが普及するほど、
小さな地域やその地域で生きているひとたちは、
九州など広域の地域を独占的に支配して巨大な既得権益や権力を持つ巨大な電力会社に
『依存しなくて済むようになり、日本の各地域は自立できる』ようになって来る。

・日本の各地域が、巨大な既得権益や権力を持つ電力会社の
『依存から脱して自立できるようになって来ると』、
九州電力や北海道電力など広域の地域独占することで巨大な既得権益や権力を持っていた
電力会社は、
「その既得権益や権力を失ってしまう」。

(そのため、世界的に安価になって来ている風力やその風力よりも安価になり、
今後もさらに価格が下落していく太陽光をことさら敵視することになる。

・日本の既得権益の影響を受けている経産省など官僚たちが、
太陽光の買い取り価格を半分にしようとしている。

このため、おそらく太陽光産業はこれ以上普及しなくなり、
その技術開発も遅々として進まなくなるだろう。

日本の太陽光産業、
つまり、日本の各地の小さな地域やその地域で生きている人たちを自立させる
『再生可能エネルギーや小規模なコジェネレーション』の普及や技術の向上を潰すことで、
これまで通りに、日本の各地域やそこで生きている人たちを
地域独占することで巨大な既得権益や権力を持つ電力会社に依存させたままにするつもりだろう。

巨大な既得権益や権力を持つ電力会社やその息がかかっている経産省などの官僚たちは。

そのため、日本の電力産業はガラパゴス化し、
日本の国民は将来まで高い電気代や費用の負担をし続けるだけでは無く、
日本の地域や社会、そこに生きる人たちは、衰退したり荒廃していくだろう。)