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いわゆる自民党の2018年問題は、やはり相当深刻だということ。

【政治デスクノート】好調自民に死角か! 囁かれる「2018年問題」とは
http://www.sankei.com/premium/news/150403/prm1504030004-n1.html

経世会分裂による最初の自民党の下野から
2009年の2回目の政権交代選挙までの10年〜15年は、
将来の自民党を担う予定だった経世会の優秀な中堅・若手議員が集団離党し、
それ以降も、非世襲の優秀な人材の大半は、
日本新党、さきがけ、新進党、新旧の民主党から出馬してきた。

自民党は「麻垣康三」の後にロクな人材がいないのだ。
世襲のボンクラと、陣笠のクズ族議員ばかり。

おまけに二階・石破は出戻り、加藤勝信は広義の出戻り(義父は離党した加藤六月)、
茂木・高市らは初当選は非自民公認ときている。

急いで育てようとしていた稲田は派手にコケるし、
若い世代で、ダントツで有望だと衆目が一致していた斎藤健には手を噛まれるし、
(あの斎藤健が安倍ちゃんではなく、
あくまでも石破への忠義を選んだショック・衝撃は、永田町的には大きいのだ)

結局、2018年問題も、安倍ちゃんが三選されることで、先送りするしかなかった。