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2018/10/02(火) 14:37:40.25ID:CAP_USER9デーリー東北新聞社
青い森信用金庫(益子政士理事長)は1日、八戸市の廿三日町支店で、個人と法人合わせて584取引先分の顧客情報が記載された「受取書」計2400件を誤って廃棄したと発表した。職員が不要書類と共に誤って廃棄したとみられる。同日現在、顧客から被害報告や問い合わせなどがないことから、外部流出の可能性は極めて低いとしている。
誤廃棄されたのは、いずれも2017年4〜7月に回収した氏名、取引や預かり内容などが記載されている書類。保存期間を回収年度の翌年度の1年間と定め、支店の金庫室で保管していた。
今年5月ごろ、職員が同じ金庫室で保管していた廃棄予定の書類を市内の焼却場に運ぶ際、誤って一緒に持ち出した。8月に毎年行っている個人データの存在確認調査によって、誤廃棄した可能性が高いことが判明した。
情報紛失した取引先に対しては職員が訪問し、経緯を説明して謝罪しているという。同金庫は「全職員に対し、文書の整理や保管の徹底、廃棄時における検証の重要性など情報管理について、より一層徹底する」とのコメントを出した。
今回の紛失に関する問い合わせは、青い森信用金庫リスク統括部へ。土日曜、祝日を除く午前9時〜午後5時に受け付けている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00010002-dtohoku-l02