>>291
明治と昭和初期の日本軍は別の国の軍隊かと思えるほど違うという

明治日本軍は戦果のあった軍人を登用し(秋山兄弟など)海軍大臣の山本権兵衛は中途半端な知識しか持ち合わせていない軍人をリストラして
専門知識を持ち、実力のある軍人を次々に登用した。
そして軍事システムが未熟な為、有能な若手の幹部候補生を次々海外に送り出して語学や国際知識、戦術をどんとん取り入れた。
戦闘で不利になったら司令官判断で撤退できた
このように、組織の柔軟性や実力主義なのが明治の日本軍

昭和の日本軍は、実力主義は無くなり年次によって人事が決まる制度になった
そして実力ある人材を立ち枯れさせ軍を劣化させた
戦闘で不利な状況でも精神論で引けない

明治と昭和の指導者の思考に明確な違いがある

明治は開戦前から用意周到で日英同盟結びアメリカに講和の仲介を依頼し革命勢力に武器を供与し優勢な時に講和に持ち込む

昭和初期の日本の指導者は夜郎自大