複数の論文査読者がいてネイチャーサイエンスに投稿しようとすると審査されるんだけど
データや論理の筋道、エビデンスの列挙が十分かは見られるけど、それが絶対に真実かどうかは結局のところ、自分で同じ実験を完璧に再現して同じ時間かけてやらないと分からないわけ

掲載されてから、同分野同テーマ、近いテーマ専門の研究者たちが、その論文内容について検証実験をいろいろやって信憑性が増したり新たな発見が生まれたりして研究が進むんだよ

査読者が誰かは投稿者には当然伏せられてるけど、政治力で自分の論文に有利な判断をしそうな人に回すとかも不可能ではない(まあ、そこまで政治力ある人は限られる)
あと、こういう書き方やデータがあると通りやすいとか想定できるレベルの研究者もいるわけ
STAPの件はおぼちゃんの発想(理論的には皆がありそうな現象だと思っていてみんなが魅力的に感じる内容)を自殺したあの先生がネイチャーサイエンスレベルの論文に高めちゃったんだよ

で検証実験を世界中でしたらあれおかしくね?てなったの