菅義偉(すが・よしひで)官房長官は3日午前の記者会見で、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で新たに海上ブイを設置したことについて「国連海洋法条約上、問題があり得る」と不快感を示し、外交ルートを通じ中国側に抗議したことを明らかにした。
また「(抗議によって)しっかりと国の立場を主張するのは当然のことだ」とも述べ、尖閣諸島は日本固有の領土であることを強調した。
中国が尖閣諸島周辺のEEZ内にブイを設置したのは平成28年以来で、領有を既成事実化する狙いがあるとみられる。

http://www.sankei.com/politics/news/181003/plt1810030011-n1.html

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