>>715
これだけの金を技術開発や基礎科学に投じていればな。
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御意。今ノーベル賞を連発しているが、主に昔日本がお金を出していた時のもの。

『補助金や研究費を受け取るための大学や研究機関からの申請を審査する人材』も
アメリカなど他国と比べて少ないので、その審査出来る人材の育成や確保も必要だろう。

あるいは、老朽原子炉の廃炉の研究に投じていればな。
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原発を止めるにしても、廃炉や長期間管理する必要があるからね。

あるいは既に来ている高齢化社会に向けた社会インフラの
充実や構築に使うべきだったのではないのか？
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ちなみに財務省の元官僚で経済学者の小黒一正さんは、
『毎年年金から1%、5000億円を取ってきて』、それを原資に
それで『継続介護付きコミュニティ』CCRCを作っていくことを提案している。

CCRCは、アメリカなどで作っているそうで、小黒さんによると、
毎年5000億円、10年で5兆円は、日本各地にCCRCを作るための財源に成り得るそうだ。

今の日本各地の都市やインフラは、主に高度経済成長期に作られたりしているので、
低成長時代が続き、少子高齢化社会に突入していくこれからの時代には、
現在の都市や地域の開発や在り方は、そぐわなくなって来ていると個人的に思うので、
継続介護付きコミュニティなどのようなこれからの時代に合った都市や地域の開発や在り方を模索していくべきだろう。