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 大阪府警富田林署から逃走し、山口県内で逮捕された樋田淳也容疑者(30)の中国・四国での逃亡生活が明らかになった。愛媛県庁で「日本一周中」と書かれたプレートを作ってもらい、旅行者と共に道の駅などで野宿。遍路を装い、寺にも泊まっていたが、交流を持った誰も樋田容疑者に気づかなかった。大阪から四国への足取りは不明のままで、府警がさらに解明を進める。

 「日本一周のプレートがあれば、ほしい」。樋田容疑者は逃走13日目の8月24日夕、1人で訪ねた愛媛県庁の自転車新文化推進課で、依頼して「日本一周中」と印刷されたプレートを作ってもらったという。

 同課は自転車愛好家の支援をしており、ロードマップを渡したほか、依頼に応じてA4判用紙をラミネート加工したプレートを特別に作製し、県のキャラクター「みきゃん」も印刷した。

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