>>499
東京裁判には、紅卍字会が「約42,000体」を埋葬したという記録がある。しかしこの資料は非常に疑わしい。
日本人の一人、丸山氏は一日の処理数は多くても200体だと述べている。ラーベも2月15日の日記に
「今まで毎日200体が埋葬された」と記録している。(「The Good Man of Nanking」197ページ)
一日の埋葬数は200体が限度であった。
2月の終わりの資料には5000体が埋葬された。3月に入り、5台のトラックを与え、1体につき賃上げすると、
一日600から800体になった。

この数字は、南京ドイツ大使館のローゼン書記官が3月4日付で本国外務省に宛てた「紅卍字会が1日当たり
500体から600体を埋葬している」という報告とも一致する。 ところが、ここで大きな問題が起こった。
紅卍字会は、賃金を多くもらいたいばかりに埋葬数を水増し報告してきたのである。
2月末の報告書が5,000体で、3月15日には
31,791体になった。15日間で26,000の遺体を埋葬したことになる。

日本軍は中国人達が嘘をついていることを知っていたが、トラブルを招くことを考えその賃金を支払った。
では、実際の埋葬数はどのくらいか。おおそ10,400体から12,400体なのである。

中国から出ている『南京戦』という本の351ページには、日本と戦闘があった少し前の、12月4日から12日までの
間の中国人兵士死傷者は約12,366人と記載され、その数字と埋葬数はほぼ当てはまるのである。
東京裁判で中国政府は、崇善堂と紅卍字会による計15万体の死体埋葬を提出した。これを信じることができるか?

30万もの中国人の死体はどこにあるのか?南京大虐殺は本当に起きたのだろうか?
南京インチキ話肯定派とは、いったい何者なのか???