朝鮮通信使の真実  「昔から反日」


●第11次 朝鮮通信使 金仁謙(キム・インギョム、当時57歳)旅行記「日東壮遊歌」

1764年1月28日 京都

街の繁栄では大阪には及ばない。
しかし倭王(天皇)が住む都であり、とても贅沢な都市だ。
山の姿は勇壮、川は平野を巡って流れ、肥沃な農地が無限に広がっている。
この豊かな楽園を倭人が所有しているのだ。
悔しい。 

「帝」や「天皇」を自称し、子や孫にまで伝えられるのだ。
悔しい。 
この犬のような倭人を全て掃討したい。
この土地を朝鮮の領土にして、朝鮮王の徳で礼節の国にしたい。