【捕鯨】「商業捕鯨というだけで全て否定される。もう何かを合意できるような場ではない」 IWCブラジル総会の報告で捕鯨対策議員ら★2
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自民党捕鯨対策特別委員会(浜田靖一委員長)・捕鯨議員連盟(鈴木俊一会長)合同会議が5日、東京・永田町の党本部で行われ、9月にブラジルで開かれた国際捕鯨委員会(IWC)総会の結果が政府から報告された。
総会に出席した浜田委員長、江島潔議員らからの報告も行われたあと、今後の基本方針について議員で協議。
政府の対応の遅さへ不満が続出し、政府に早急に具体策を出すよう求めた。
ブラジルの総会に出席した浜田委員長は「結果は想像通りだった。『商業捕鯨』という言葉だけですべてが否定されるので、もう何かを合意できるような場ではない。この会に正当性はあるのか、脱退を含めて考えるべきだ」としたうえで、「長年の状況から結果が分かっているうえ、総会が終わってすでに2週間がたっているのに政府はまだ方向性を示していないことが不満だ。もっと建設的な話をするつもりで開いたが、これでは会を開いた意味がない」と、方針を出さない政府にいら立ちを募らせ、「今後、外務省の取り組みが重要になる」と述べた。
※続きは非公開の有料記事のため、公開された無料記事のみ引用しました。
http://suikei.co.jp/?p=61508
★1:2018/10/09(火) 07:34:32.14
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1539038072/ >>1-10
▶ブルーチーム 【反捕鯨国】
『米国』、インド、イスラエル、オマーン
アイルランド、イタリア、英国、オランダ、オーストリア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、チェコ、ドイツ、ハンガリー、フィンランド、
フランス、ベルギー、ポルトガル、モナコ、ルクセンブルグ、クロアチア、スロベニア、キプロス、ルーマニア、リトアニア、エストニア、ポーランド、ブルガリア
豪州、ニュージーランド、アルゼンチン、チリ、パナマ、ブラジル、メキシコ、ベリーズ、ペルー、コスタリカ、エクアドル、グアテマラ、ニカラグア、ウルグアイ、ドミニカ共和国、コロンビア
▶レッドチーム【捕鯨賛成国】
『日本』、韓国、カンボジア、モンゴル、ラオス、ロシア、エリトリア、ガーナ、ガボン、カメルーン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、コートジボワール、
コンゴ民主共和国、セネガル、タンザニア、トーゴ、ベナン、マリ、モーリタニア、モロッコ、ツバル、パラオ、キリバス、ナウル、マーシャル諸島、
アイスランド、アンティグア・バーブーダ、グレナダ、セントヴィンセント・グレナディーン、セントクリストファー・ネイビス、セントルシア、スリナム
▶コウモリ 【中間国】
中国、デンマーク、オマーン >>1-10
肉食と環境保護――非菜食主義の環境倫理学者が言えること
熊坂元大 / 環境倫理学
https://synodos.jp/society/21887
私たちのほとんどは、自分に都合が良いから、あるいは役に立つからという理由で自然に関心を持つようになったわけではないはずだ。子どもは虫や草花、雲や風が好きだが、それは純粋に自然に心惹かれているからである。
そして、野山や河川が汚染され、そこに住む動植物たちが傷つき死んでいく事態を報道などで目にすると、私たちの多くは、人間の都合と関係なく、自然それ自体の被害のために心を痛めているはずである。
動物倫理学と環境倫理学は、どちらも人間以外の存在が関わる道徳を研究するということでは、いわば隣接する研究分野と言うことができるのだが、必ずしも協調関係にあるわけではない。
実際、J. B. キャリコット(注)という環境倫理学者は、「三極対立構造」という論文で、動物倫理学(論文中では、動物解放論や動物の権利論が名指しされている)と環境倫理学は協力関係にあるのではなく、自然を人間が身勝手に使っても道徳的には問題ないと考える立場(人間中心主義)を交えての三つ巴で争っていると整理している。
なぜ、環境倫理学と動物倫理学のあいだで対立が生じるのか。
その理由は、環境倫理学が生態系、すなわち生物と無生物が織りなすネットワークの安定に重きを置くのに対し、動物倫理学は基本的に動物個体の苦痛や恐怖を無くすこと、少なくとも軽減することを目指しているからである。
環境倫理学も動物倫理学も日々の暮らしのなかで耳にする機会はないし、どうせ欧米で盛り上がっているだけで日本とは無関係の話題なのだろうと考える人は、捕鯨についての非難の応酬を思い出してほしい。
捕鯨の支持や容認の訴えは、生態系が崩れなければ鯨を捕まえても良いじゃないかという考えがその土台にあり、これは環境倫理学の問題設定と重なる。
それに対して、鯨に苦痛を与えて殺すこと自体に反対だという反捕鯨の訴えは、動物倫理学的な問題意識に基づいている。 反対している国とは経済交流も支援も無くせばいい
それくらいの事はしろよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています