累進制の変遷
岸内閣時に刻みは13階層、最低税率10%、最高税率は70%
池田内閣時には刻みが15階層に増え最低税率は8%に下がり最高税率は75%に増えた
格差解消策が採られたと言える(老後はなるべく働いている間に貯めた金でやれと)
佐藤内閣刻み19階層に増え、最低税率は10%に上がり、最高税率は75%と変わらなかった
ここまでの税制はまともと言える
中曽根内閣から改悪が始まった。刻みは12階層まで減り、最低税率は10.5%に上がり、最高税率は60%に下がった
竹下内閣→最低税率は10%に戻したが最高税率を50%に引き下げ刻みを5階層にしてしまった
小渕内閣→刻みを4階層にしたうえ、最高税率をなんと池田内閣や佐藤内閣時の半分以下37%にしてしまった。金持ちの税金を消費税に、つまり国民全体に付け替えたこれで格差が生じなかったら、不思議である。これだけのことを実行した理由として説明してたのが税制の簡素化
他に何の理由も示されていない