>>967
宝くじの国庫納付金は13%くらいだよ
残りの26%はスポーツ振興助成金となってる
それは競馬と違ってくじを売るだけじゃ富むのは売ってる主体だけでその競技に対する振興効果がない分だから
競馬は開催するために馬が生産され、そこに雇用が産まれる効果が組み込まれている
しかも宝くじは物理的にアクセスできるくじが購入と抽選のタイムラグがあり同じ資金を回転させるには週に一回なわけだけど
競馬やカジノの場合は一回行って一回勝負してお終いという遊び方は少数派で、何回もするものなので売上に掛かる国庫納付金はそのたびに掛かっているという構造の違いもある
結局言いたいことは競技の中身に合わせて売上と国庫納付金のバランスを最大化させることが重要で、そこに税金だの、割合を上げればいいという安直な考え方では国の利益を最大化できないということ