【社会】液体ミルク、被災地で活用されず 求められるきめ細かい対応 販売価格は粉の3〜5倍か
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2018年10月10日 7時47分
産経新聞
今夏、日本での販売が解禁された乳児用の液体ミルク。
東京都は災害被災地に支援物資として送っているが、多くが活用されずに保管されたままになっている。なじみのない商品だけに、安全面などで不安に思う保護者もいるようだ。使い方の丁寧な説明など、活用にはきめ細かい対応が求められる。(平沢裕子)
高い利便性
液体ミルクは、母乳に成分が近く、乳児に必要な栄養素を加えた液体状の乳製品。粉ミルクのようにお湯で溶く必要がないため、利便性が高い。これまで国内での販売ができなかったが、熊本地震で海外から提供されるなどしたことで注目され、厚生労働省は8月に省令を改正、販売が解禁された。ただ、国内メーカーの商品はまだないため、一般的にはほとんど流通していない。
東京都の小池百合子知事は「液体ミルクの普及」を公約に掲げていたこともあり、都は普及に尽力。これまでに西日本豪雨の被災地である岡山県倉敷市と愛媛県、地震被災地の北海道の3自治体に提供した。いずれも災害発生時に緊急調達する協定を結んだ流通大手イオンがフィンランドから調達して届けた。
使用ゼロの自治体も
7月に2100個を受け取った倉敷市は、被災者の使用はゼロ。乳幼児をかかえる保護者から要望がなかったためだが、市保健所保健課は「国内で市販されていないのでなじみがなく、使うのに抵抗感があったようだ」と話す。
愛媛県は8月に540個を受け取り、保育所と市町に390個を配布、残り150個は保健所に保管している。県健康増進課は「使っている保育所はあるが、数は確認していない」。
北海道は9月に1050個を受け取り、5町に配布。180個受け取った安平町では使用がゼロで、「液体ミルクを必要とする乳児がいなかった」(町総務課)という。
東京都福祉保健局少子社会対策部家庭支援課は「(液体ミルクは)まだあまり知られていない。知ることで使ってもらえると考えている。正しく理解してもらえるよう、普及啓発したい」としている。
表記が読めない
都から提供された液体ミルクはフィンランド製で、パッケージの表示もフィンランド語。日本語の説明文書は付いていたが、内容が正しいか職員が確認できないため、保護者に積極的に勧めなかった自治体もある。また、届いたのが災害発生から10日以上たったころ。断水解除など復旧が進み、液体ミルクの利点が感じにくかったこともある。
災害救援活動などを行うNPO法人「レスキューストックヤード」(名古屋市)の栗田暢之代表は「乳児用ミルクは被災地では必須のもの。安全性が担保できたものなら需要はあるはず」と指摘する。
実際、熊本地震では、フィンランドから提供された液体ミルクが保育園などで活用された。阿蘇こうのとり保育園(熊本県西原村)の田中文典園長は「フィンランドの駐日大使が園に来られたこともあり、安心して活用できた。ゼロ歳児は母乳の子ばかりだったので、職員が味見した上で1〜2歳児に飲んでもらった」と話す。
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http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15422400/ 栗田代表は「きちんと説明されれば利用したい人はいると思う。東京都のケースでは、送られた自治体に情報が正しく伝わっていなかったのではないか。支援物資は本来、被災地の要望に基づいて送ることが大事だが、その場合でも、送る側にはきめ細かい対応が求められる」と話している。
◇
■価格は粉の3〜5倍予想
液体ミルクは国内の乳業メーカーでも開発を進めているが、販売は1〜2年先になるとみられる。製造・流通コストの高さから、価格は粉ミルクの3〜5倍とも指摘される。
保護者が気にするのは安全性。常温で半年〜1年など長期保存できるのは、加熱殺菌後、殺菌した容器に無菌の状態で充填(じゅうてん)されるなどするためだ。ただ、開封した後に放置すると雑菌が繁殖しやすい。安全性は、開けたらすぐに飲み、飲み残しは捨てるなど、利用者が正しく使うことで担保される面もある。 寧ろ下手に開けっぱなしとかチンチンのお湯じゃないと菌しなない粉よりはるかに安全なんだが 日本人は惰性でしてきた行為を変えられない
忘れることは得意だが
自分がしている行為のワケすら忘れてしまう 被災地の支援物資を取り仕切っていたサヨク団体が
横流し出来ない腹いせに「飲んだら死ぬで」って紙を張って流通させなかっただけです
粉ミルクなら市販されてるから、中国などに横流しできるけど
液体ミルクはほとんど流通していないので横流ししたら足がつく >>1
ヨーロッパ居たとき飲んでたけど、普通に牛乳。
保存期間が長いと買いだめできて便利だった。 「援物資は本来、被災地の要望に基づいて送ることが大事」
でも安倍政権はクソだからプッシュ型でいくんだろ? 25度以下くらいで保管しとかないとダメになるってまじ?すげー不便じゃんって思ったんだけど 非常時に粉ミルクだけあっても使えないもんな
きれいな哺乳瓶セットとお湯が必要
それらをコンスタントに調達することを考えたら
値段が3倍だって高くない >>13
被災地の要望を聞いたらメトロノームやで、
被害が出たら難のない品の詰め合わせをドーンと送り込むのが正しい、被災者百人あたり1パックてな具合にな
被災地も無いよりマシで遣り繰りを覚えないと、ワガママばかり言ってたらそのうち ボランティアみたいに切られるよ、 >>6
キリスト教徒やイスラム教徒はどうすんのよ? いきなり 配られ → 使わないのは可笑しいって 誰 基準? オエッ キモッ
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ソ_ソ>'´.-!、 \ Д /
τソ −! ヾ ー-‐ ィ、..
ノ 二!__―.' .-'' \
/\ / そもそも粉ミルクから作ったのだって飲み残しは即捨てるだろ
実際に子育てしてる母親がその程度のことがわからないとは思えない 北海道の場合は被害が大きかったのはごく一部に集中していて
他の地域は単に停電しただけ、て感じでもともと需要がなかったって事だな 田舎の小役人にきめ細かい対応求めるとかハードル高いんよ 毒扱いしたりしてひどかったな。酪農地帯だからライバルは潰す主義? 安全かどうか以前に馴染みがないからな
ましてや一般に流通してないなら使うわけない 廃棄したら勿体ない!
普通に保存できる牛乳として飲用すれば。 粉と水用意しといた方が間違いないんじゃね?
むしろ普段面倒な時に使うもののような 実績ゼロのもんを赤子に飲ますのは怖いな
生きるか死ぬかの緊急時ならともかくちょっと災害があったくらいでは無理 北海道の地震はほんの一部の地域と停電が酷かっただけで
液体ミルクを必要とするような地震ではなっかた。
それだけのことだよ。 まわりに経験者がいないと心配だろ
騙しの健康食品とか多いし 関係ないけどミルク呑むのってホントに人生の少しの間よね
3歳の姪っ子が焼き肉と小松菜の炒め物パクパク食べるの見てそう思った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています