https://mainichi.jp/articles/20181010/k00/00e/040/254000c

東京都渋谷区の路上で9日夕、通行人の男性2人が相次いで男に殴られる事件があったことが
10日、警視庁代々木署への取材で明らかになった。1人は顔の骨を折る重傷。
同署は連続通り魔事件の可能性もあるとみて調べている。

同署によると、9日午後4時40分ごろ、同区本町4の路上で、40代男性がいきなり背後から
男に殴る蹴るの暴行を受け、顔の骨を折る重傷を負った。約15分後にも西に約500メートル離れた
同区本町5の路上で、別の40代男性が背後から男に頭を殴られるなどして軽傷を負った。

目撃情報や防犯カメラの画像から、いずれも上下グレーのスエットを着た同じ男の犯行とみられる。
現場は京王線初台駅から北西に約700〜900メートルの住宅街。