>>725
実際は、ヒトラーの単なる野心・思想的な対立だけでなく、
ドイツ参謀本部が、ずっとソ連を攻撃する計画を立てており、隙あらば実行するつもりではあったんだけどね

一次大戦の経験から、ウクライナの穀倉地帯と、バルト海の制海権を抑えることの重要性を、ドイツ軍人は嫌というほど理解していた
フランスを撃破し、ひとまず後顧の憂いを断った時点で、ドイツ側はやる気に満ち溢れてた
まして、独ソ戦の二年前のソ連・フィンランド戦争で、ソ連が醜態を晒したことは、これを後押しすることになった