>>644
日本総研の河村小百合によると、
日経平均株価が暴落して、
日銀が保有する大量の株資産に評価損が30%以上生じると、
それを計上する必要があるので、
日銀が債務超過に陥る危険性がある。

*ただ日銀の債務超過の問題で大きく影響を与えるのは、
日銀の資産のほとんど占める「かなり低い金利」の膨大な量の『国債資産』だろうが。

だから、例え日経平均株価が暴落しても、すぐに日銀が債務超過に陥る危険性は薄いかもしれない。

しかし、それによって、日銀の中央銀行としての健全性に大きなインパクトを与えるキッカケになるかもしれない。