>>652
単純にFRBの馬鹿が読み誤って利上げしようとしたせい。
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現在、FRBが『量的金融緩和を止めて出口に向かうために』、
金利を上げようとしたり、連銀が保有している資産を減らそうとしていることは、
一応合理性があるんだよ。
(それが景気や経済を悪化させる金利の上昇を招いてはいる一因となっているが)

なぜなら、連銀がたくさんの資産を保有して、金利が低いままだと、
リーマンショック級のバブル崩壊など不景気になって来た時に、
金利をさげて一時的に景気を刺激するなどの金融政策が打てないので。

つまり、アメリカのFRBや連銀は、現在、
アメリカの中央銀行としての機能が不全に陥っている状態なのだ。
『端的に言うと、中央銀行として死んでいる』状態。
(このことは、量的金融緩和をやって来ている日本の日銀やヨーロッパのECBにも言えること。)

要すると、量的金融緩和は、やればやるほど、中国銀行としての機能が不全、
端的に言うと死んでしまうので、
不景気の時に何も手を打てなくなる。

*だから、その機能を回復し、金融政策を打てる力を持つために、
アメリカのFRBは金利を上げ、連銀は保有している資産を減らそうとして来ている。