空自スクランブル、過去2番目の多さ 上半期561回 対中国機は58回増
スクランブルは防空識別圏に近づいたか侵入時発動の為、必ずしも領空侵犯とは別。

防衛省統合幕僚監部は12日、日本領空に接近した外国軍機などに航空自衛隊機が
緊急発進(スクランブル)した回数が今年度上半期(4〜9月)で561回だったと発表した。

国別では、中国機へのスクランブルが345回で最も多く、211回のロシアが続いた。
他の5回は国籍不明機だった。