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儒教選民主義・パターナリズムにおいて、試験をパスしただけの科挙優秀者の報酬・待遇が極端に優遇される

役人は科挙に合格したのだから権力を使って退職後に稼ぐのは当然の権利だと考えているのかも知れないが他国と比べると異常なことは明白だ

アメリカも日本も等級制の給料だから、平均年収が日本より高いアメリカよりも日本の裁判官のほうが給料が高いことになる

一人当たり労働生産性(年間) x 労働分配率
アメリカ  $59,495 (63.7%)  →  $37,898
日本    $38,550(60.6%)  →  $23,361

日本の官僚は全般的に給料に不満があるようだが、アメリカ人はそれ以下の給料で
文字通り命をかけて仕事をしているし、不正も少なく献身的な働きをし、専門性も高いのに日本の官僚の意識のずれと圧倒的で高慢な選民意識は
儒教官僚が現代の貴族であることを示している