小銃携行の自衛隊員不明に=射撃訓練中、実弾はなし−北海道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101101296&;g=soc

 陸上自衛隊第7師団(北海道千歳市)は11日、第71戦車連隊に所属する陸士長の男性隊員(22)が北海道大演習場島松地区(恵庭市)で射撃訓練中、行方が分からなくなったと発表した。隊員は迷彩服姿で小銃と銃剣を携行しているが、実弾は持っていないという。
 同師団によると、演習場内で昼食後、他の隊員に「トイレに行く」と告げていなくなった。午後1時ごろに集合したが、戻らなかった。第7師団は約1500人態勢で演習場内を捜索し、北海道警千歳署などは千歳市や恵庭市をパトカーで巡回している。(2018/10/11-21:15)