沖縄は、日本との関係改善を訴える候補を圧倒的大差・史上最多得票で
退け「海兵隊員の息子」を知事として迎えた。
沖縄は、「アメリカ」か、「日本」かの選択で、明確に「アメリカ」を
選択したのである。
この事は、沖縄が世界に目を向け、自立独立に向かって「確実」に
歩み出す事を意味している。
デニー知事は、基地問題の解決だけでなく、「一国二制度」を始動させ
沖縄の自立独立に向けて動き出すべきである。

デニー知事は仲井眞元知事が、日本側の「振興策増」と引き替えに
途中でやめたダイナミックな規制緩和の要求を強く求めてほしい。
日本はそれをやめさせるため、再び「振興策増」を提示するだろうが、
デニー知事はそれさえも拒否し、沖縄を明るい未来に導いてほしい。

積極的な外国資本の獲得
英語をはじめとした外国語教育の推進
ダイナミックな規制緩和

これを推し進める事こそが沖縄の発展に繋がる。