10月8日、仙台市太白区秋保町に向かいその後、行方不明となっている東北大学名誉教授の男性の捜索が、12日朝から行われています。

行方が分からなくなっているのは、東北大学名誉教授・梶谷剛さん(71)です。
12日の捜索は警察官15人で、午前7時45分から始まりました。
警察によりますと、梶谷さんは10月8日、太白区秋保町の「秋保ビジターセンター」に向かった後から行方不明になっています。
センターの職員によりますと、梶谷さんの車がセンターの駐車場に3日間とまっていたため、警察に通報したということです。

警察に通報した職員
「山に行く人は通常1泊2日くらいで行く方もいるので、夕方帰ってくるだろうと。そうしたら3日目もまだ車があるっていう話になって、警察に連絡したほうがいいんじゃないかということで、地元駐在所に連絡して」

警察によりますと、センターの防犯カメラに、梶谷さんとみられる男性が映っていたということです。
捜索は日没まで続けられる予定です。

10/12(金) 12:11
仙台放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00010003-oxv-l04