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https://jp.vice.com/news/crisis-of-self-defence-forces-01
始まりは2016年6月、海上自衛隊の幹部学校(以下、海幹校)に、1人の女性がやってきたことだった――。
彼女の名は、吉木誉絵(31歳)。古事記アーティストなる肩書で佐久弥レイという芸名も持っている。
なぜ、彼女が海上自衛隊の幹部を育成する海幹校へやってきたのか。それは彼女が、海上自衛隊・幹部学校の〈客員研究員〉に
就任したからだった。この一報を受けて、最初に疑念の声を上げたのは、防衛省・防衛政策局・調査課の若手だったという。

「吉木って、いったい誰だって話になって……海幹校の客員研究員は、ただの名誉職ではありません。海幹校へ自由な出入りが許され、
各国軍の関係者が出席するレクや、一般には公開されない防衛研究所のデータベースへのアクセス権も与えられます。
もちろん、招聘された客員研究員が、その立場に相応しい方であれば、自衛隊にとっても非常に意義のある制度だとは思いますが……
この制度が始まったのは2014年で、最初に招かれた客員研究員は、現代地政学の泰斗であるエドワード・ルトワックの
翻訳者として知られる、地政学研究者の奥山真司さんでした。
奥山さんは〈本物の研究者〉ですから、もちろん、自衛隊にとって有益でしたが、吉木なんて、ただのネトヨ・タレントで、
研究者でも何でもないですからね」(前出:中堅幹部)

http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1538547291/344